相島の一級瀬、黒岩の西

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釣り日記だけでは語れない、館の舞台裏を紹介します。

相島の一級瀬、黒岩の西

2008年1月7日

豆蔵さんは2枚目半の釣り師です(自負)

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釣り座
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釣り人が立っている所が東の釣り座

相島フリークなら誰しも認めるポイントですが、良く釣れる瀬ほど海底が変化に富み、ゆえに波も立ちやすく、島の最北端に位置する関係上、季節風の吹く季節はなかなか瀬上がりのチャンスはない。私も永く相島に通っているが、数えるほどしか上がった記憶がない。
数少ない経験で思うのは、他の瀬に比べて「潮の変化」が激しい事だ。 今回の様に、午前中、潮のなりが悪くても、午後から好転する事が良く有った様に思う。これは教訓として残してもおかしく無い。
朝マズメ付近が潮の交わしなら、次の交わしまで辛抱して見るのがいいだろう。ただし納竿時間の問題もあるので、むずかしい部分も有るけれど、とりあえず、船長に頼んで時間を延長させてもらえたらベストだ。
ここではピクニック気分を排除して、二枚目半※を返上し、完全に二枚目釣り師に徹する事をおすすめします。

※二枚目半とは?モーレツな部分も有るが、ややズッコケの香りの漂う、二枚目に成りきれない、釣り師を指しています。
ちなみに二枚目は常にコンペティブな臭さを醸し出している釣り師をイメージしていす。

相島のポイント解説:LinkIcon黒岩へ

チヌを食べよう!

チヌは個体や季節によって食味にバラツキが有りますよね〜
久し振りなら「お刺身」も良いけれど、続くと「え〜...ちぬぅ〜....」って事に成りかねない。
そこで今回はエビチリならぬ、「ちぬチリソース煮」を作って見た!
ソースレシピはどこにでもころがってるので省略しますが、決め手は、やや厚めに切ったお刺身状の身に塩コショーとお酒をからめ、片栗粉をまぶし、“カラっ”と揚げる事。
その後、煮立てたソースにからめて出来上がり。ちぎりレタスに良く合います。

カサゴも数尾釣れたので、みそ汁にしました。
これはいつ食べてもおいしいね〜

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黒岩のチヌに敬意を表して....
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出来上がり!